【 刑事事件 】Q&A:保釈金はどのくらい用意すればよいのか?
投稿日 : 2014年11月8日
最終更新日時 : 2014年11月8日
投稿者 : 弁護士 山崎真也
カテゴリー : 刑事弁護
- 起訴されたので、夫の保釈をお願いしたいと思っています。保釈金はどれくらい用意しておけば良いのでしょうか。
- 通常の事案であれば、100~300万円程度用意して頂ければ十分かと思います。例えば、覚せい剤事件について茨城県では保釈金として150万程度が一つの目安になっているようです。
ただ、犯した罪が重大である場合や、ご主人が資産家である場合には、もっとお金が必要になることもあります。保釈金は、いわばお金を人質にして、重い刑から逃げたいという誘惑を抑え込んだり、お金持ちに「逃げたら没取される」というプレッシャーをかけるものですから、多額のお金を納付させなければならないということになるのです。
また、犯した罪が極端に重くなると(強盗殺人等)、幾らお金を用意しても保釈が認められることは殆どありません。
- 保釈金は返してもらえるのでしょうか。
- 逃げたり事件関係者を脅かしたりするなど不相当な行為に及ばなければ、裁判が終わった後で返してもらえます。