交通事故の被害にあわれてしまった方
交通事故は、会社との通勤路、買い物の途中、旅行など平穏な日常生活を送っていた中で、何の前触れも無く突然に遭遇してしまいます。
死亡事故の場合、残された被害者の遺族は、家族を失った深い悲しみや今後の経済的な不安など大きな負担を強いられます。
また、交通事故で怪我をした場合でも,被害者の方は、怪我の治療や休業の不安など精神的・経済的な負担を強いられますし、後遺障害が残ってしまった場合には将来の生活についての不安も起こります。とくに、高次脳機能障害や遷延性意識障害、脊髄損傷を負ってしまったような重傷事案では、被害者の方のみならず、その家族にも介護その他の経済的・精神的な負担など、その苦労は計り知れません。
そのなかでも、大企業である保険会社との損害賠償交渉については、何が損害として賠償してもらえるのか、賠償してもらうためにはどんな資料が必要なのかなど特殊で専門的な知識がなければ十分な賠償を得ることができません。
そこで、被害者の方に代わって弁護士が、適切かつ妥当な損害賠償額を支払ってもらうため、保険会社と示談交渉をし、場合によっては裁判を行います。
死亡事故について
被害者側の代理人として、捜査機関に対し加害者に対する厳重な処罰を求めるとともに、一方的な加害者の言い分を鵜呑みにしない適切な捜査をするよう働きかけることができます。
損害賠償としても、死亡による逸失利益・慰謝料・葬儀費用などを加害者側(保険会社)に請求することができます。
後遺障害について
交通事故によって高次脳機能障害・遷延性意識障害・脊髄損傷を負われた方やそのご家族、その他の後遺障害が心配な方は、以下のページをご覧ください。
適切かつ妥当な後遺障害の認定結果が得られるようにするためには、早い段階から、交通事故の事案に精通した弁護士に相談し、助言やサポートを受けることが必要です。
交通事故の相談方法
交通事故の相談料は、1回 5,000円(別途、消費税を頂戴します。)となります。
相談時間は原則として40分程度とさせて頂いておりますが、相談時間の延長による料金は発生しません。
当事務所での交通事故に関する相談は、事務所にお越しいただいた上で弁護士が直接面談して事情をうかがいます。
弁護士以外の者が相談を受けることはありませんので、法的専門家の正しいアドバイスが受けられます。
電話(029-897-3195)にて相談日時をご予約ください。
なお、電話・メールによる相談は行っておりませんのでご了承ください。