これは保険会社側の代理人として担当した交通事故の案件です。

保険会社からの提示された金額(80万円)に納得できないX(主婦)は、弁護士を立てて、家事従事者としての休業損害100万円ほどを含む合計180万円を請求してきました

そこで、当事務所の弁護士がX側の弁護士との示談交渉を担当することになりました。
調査をしたところ、Xは事故の4日後にはパートに復帰しており、休業損害の請求が多分に不当であることが判明しました(このことをXは自分の弁護士に隠していたようです。)。

その結果、保険会社からの提示額(80万円)での示談となりました。