追突事故の被害にあったXから「相手方が無保険だったためクルマの修理代を払ってもらえない。」という相談が当事務所にありました。

まず一旦、当事務所の弁護士が事故の相手方であるYと交渉をしてみたものの、Yは「金がない。」などと理由を付けて支払おうとしませんでしたが、その交渉のなかでYの勤務先を聞き出すことができました。

そこで、Xと相談の上で、Yに対して損害賠償を求める裁判を起こし、判決をもらった上で、Yの給与を差し押さえて(強制執行)修理代を無事に回収することができました。