【 刑事事件 】Ｑ＆Ａ：夫が逮捕されたしまった！

罪を犯したことが事実であるとしても、被害者との示談をすることで、不起訴処分によるように活動したり、たとえ起訴されたとしても処分（判決で言い渡される刑罰）が軽くなるための活動が必要になります。

身に覚えのない罪であれば、将来の公判（裁判）を見据え，取調べにどのように対応するかのアドバイスが必要です。とくに、警察官や検察官は，逮捕されて不安になっている被疑者の心のスキをつくようにして、ときに威したり，ときに甘い言葉で、事実とは異なる内容が記載されている虚偽の供述調書に署名（サイン）・指印をすることを強要してきます。このような供述調書に署名・指印することを防ぐために弁護士が接見をして、不安な被疑者を励ましたり、捜査の進展に応じた適切なアドバイスをしていくことが必要となります。

このように逮捕されてまったご主人には専門家からのアドバイスが必要です。至急、弁護士へ相談することをお勧めします。